高校時代、人気者ってわけではないが
誰とでも話すし、とにかく人懐っこくて自由なやつがいた。
高1の時は、SNS上で喧嘩していた友達の仲裁に入ったり、(逆に炎上)
高2の時は、地元の美容師の知り合い感化されて(たぶん。勘違いだったらごめ)
「美容師になる!」と宣言していたり。
何が目立っていたかはわからんが、なんかそいつの情報は入ってきた。
最後の高3だけ同じクラスだったんだけど、
彼は急に「青学に行く!」って宣言していた。
成績はよくなかったはずなのに。
でも、みんな思った。あ〜、〇〇さん(当時の彼の意中の人)青学だもんね。
その時、
こんなにわかりやすいヤツいるんだ〜。
受験期のこんなピリついている中で、高めの志望校宣言しちゃえるんだ〜。
めっちゃいいじゃん。って。
(高めの志望校宣言はいいんだけどね。当時はなんとなく、今までろくに勉強してないやつが受験期になって有名大学を言うのはなんか気が引けた)
今でも思い出すほど彼のそこが素敵だったし、応援したいって思わせる人だなと。
また会いたいな〜。話すことは何もないけど。